水の飲み過ぎが原因の水毒と水中毒

水は毎日適量飲んでいれば美容と健康に役立つ様々なメリットを得られますが、逆に水を飲み過ぎると次のようなデメリットが生じてしまいます。

【水毒】

水毒(すいどく)とは、漢方医学において、人体に水分が溜まり、排出されないことによって起こるとされる諸々の症状のこと。冷え・めまい・頭痛・アトピー・鼻炎・喘息・疲労感・頭重感・むくみなどは水毒による症状であることがある。

水分の摂取量が多いにもかかわらず1日の排尿量が極端に多かったり少なかったり、臍の上辺りを触って脈動を感じたり(臍上悸)、食間にお腹の辺りを軽く叩いてチャプチャプと水の音が聞こえるならば水毒が疑われる。原因として水分の摂りすぎや運動不足で水分が排出されないことが挙げられる。特に日本の気候では大気中の湿度が高いため、体内の水分が排出されにくい環境であるといわれている。

引用元:Wikipedia

【水中毒】

水中毒(みずちゅうどく、Water Intoxication)とは過剰の水分摂取により生じる低ナトリウム血症を起こす中毒症状である。

原因は、人間の腎臓が持つ最大の利尿速度が16ml / 分であり、これを超える速度で水分を摂取すると体内の水分過剰で細胞が膨化し、低ナトリウム血症を引き起こすところにある。

引用元:Wikipedia

水毒と水中毒。これらはいずれも水の飲み過ぎが原因となり引き起こされる症状です。

水を飲むことへの意識の違い

水を飲み過ぎるデメリットとして水毒や水中毒になることを友人に話したら、次のような意見を頂けました。

  • 「水を1日2リットル飲みましょう」と言われているけど、1日2リットルも水を飲んで本当に大丈夫なの?
  • ”むくみ”は水を飲んで解消できるものではないの?
  • アトピーや喘息は流石に水を飲む量と関係ないのでは?
  • 日頃から運動不足であまり汗をかかなければ水分もさほど摂らない方がいいってこと?

ある人は「こまめに水分補給して1日○リットルの水を飲みましょう」としていながら、人が変われば「水は飲み過ぎちゃダメ」、更には「水を飲み過ぎて体を壊すのは当然。別に飲みたくない時まで無理に飲まなくてイイのよ」なんて意見まで。

こうしてみてもわかるように、人それぞれ水を飲むことへの意識が異なるようです。でも「良かれ」と思って積極的に水を飲んでいたはずが、逆に健康被害を被ってしまうのでは元も子もありません。

このことから、どうせだったら「1日○リットル」という数字だけに拘るのではなく、自分の体に適した水の飲み方に拘ることを私はオススメします。

それは水を飲んで美容や健康効果を得たい全ての人で、

  • 運動量
  • 身長
  • 体重
  • 体調
  • 温度
  • 湿度

などこれらが異なるためです。
つまり美容や健康にとってイイとされる飲む水の適量は個々で異なる!ということです。

そのため自分にとって適した量の水を飲むよう心がけましょう。何事も程々に!が大事なのです。